今日お見えになった女性、Bさ子んのカレシは臭いをまったく感じない、いわゆる無嗅覚症だそうです。私はB子さんが食事中という状況も忘れ、
「それでは、遠慮なく屁をこけるのでは」と、つい尋ねてしまいました。
「それが・・」と、 困惑の表情を見せながらも、B子さんは丁寧に答えてくれました。
確かに、すかしっ屁もように臭い奴はまったく気づかない。「あら、ごめん」 「え? 何が?」という感じです。でも、鼻の利かない分、聴力は凄く良いみたい。プッ、という小さなオナラでも、「おい、オマエ、今、屁をこいたろ?」と、突っ込まれてしまうのです。
やはり、良いことは二つありませんね。