加賀市・山中町合併後、最大の事件といえば
ゴミ処理場・ダイオキシン漏れ不祥事でしょう。
加賀市の広報によれば、発覚したのがことし6月27日。その後一斉にメディアが騒ぎ立て、大幸加賀市長以下、関係者の処分問題にまで発展しました。誤解無いようにお願いしますが、私は行政当局の「味方」です。大体、発覚当時に騒ぐのもなんだと考え、ほとぼりが醒めてから話題にした次第。物言えば唇寒しの皆様に相変わり、私が本音を代弁しますね。
「何文句言ってやがんだ。この野郎。ユシチェンコを見やがれ。ダイオキシンなんて、バクバク食ってもピンピンしてるじゃないか。それが、漏れたとしても
基準値のたった1/100。え、分かってんのかよ? メディアもふざけんな。てめえら、基準値を越え、あわよくば死者でも出てくれた日にや、視聴率もガアーンとアップし、新聞雑誌も売れるのになあ、って所詮その程度の魂胆だろうが。ゴルァ!」
とまあこんなところで、色々訳ありのフィルタ亀裂問題。亀裂が入ったのは寧ろ旧加賀市と山中町では、との声が囁かれる今日この頃です。詳しくは「
ゴミ焼却施設不祥事を読む」に。
※画像は9月定例市議会を前に頭を下げる加賀市長。NHKニュースのTV放映シーンをキャプチャ。